続かないことより、気持ちが削れていった
筋トレが続かなかった頃、
一番しんどかったのは
「続かなかった事実」そのものじゃなかった。
ジムに行けなかった日の夜。
家で一人になった時に、
頭の中で何回も同じ言葉が回る。
「また続かんかったな」
「やっぱり俺ってダメやな」
「あの時ちょっとだるいな」と思ったけど、やっぱいけたわ。。ってなる。
体が疲れるより先に、
気持ちが削れていく感覚の方がきつかった。
行けなかった日の夜が、一番つらかった
特にしんどかったのは、
ジムに行けなかった“その日”の夜だった。
風呂に入ってる時。
やることがなく、早い時間にベッドでスマホを触ってる時。
SNSで頑張ってる人を見た時。
そのたびに、
自分と比べて、
勝手に落ち込んでいた。
「今日もできなかった」
その一言で、
一日全部がダメやった気がしていた。
問題は、意志じゃなかった
当時の僕は、
原因を全部「自分の意志」に向けていた。
- 根性がない
- 継続力がない
- 他の人より弱い
そう思えば思うほど、
自分に厳しくなっていった。
でも今なら分かる。
問題は、
意志や根性じゃなかった。
行動を評価する基準が、
あまりにも厳しすぎただけやった。
「できなかった日=×」にしていた
ジムに行けなかった日を、
自動的に「失敗」にしていた。
行けた日だけが○。
行けなかった日は×。
この考え方やと、
続ければ続けるほど、
×が増えていく。
そりゃ、
気持ちもしんどくなる。なんで筋トレ始めたんだろうってなっていった。
基準を下げたら、自分を責めなくなった
ある時から、
判断基準を変えた。
完璧にやるかどうか。
やる気があるかどうか。
そんなことは、
もう見ないことにした。
見るのは、
「今日は行ったかどうか」だけ。
行けたらOK。
行けなかった日は、
評価しない。積極的な休養だと考える。
この基準にしただけで、
自分を責める時間が
一気に減った。
自分を責めなくなったことが、一番の変化
筋肉がつくスピードは、
正直そこまで早くなかった。
でも、
- 落ち込んでも戻れる
- できなかった日を引きずらない
- 自分に優しくできる
こういう変化は、
確実に起きていた。
筋トレで一番変わったのは、
体よりも
自分への向き合い方やった。
この考え方の全体像は、別の記事でまとめている
筋トレを通して、
自分を責めなくなった考え方や、
続けられるようになった判断基準については、
別の記事でまとめている。
ここでは、
その一部分だけを切り取って書いた。
続かない自分を、責めすぎなくていい
もし今、
続かない自分を責めているなら、
一度立ち止まってほしい。
続かなかったのは、
あなたがダメやからじゃない。
基準が厳しすぎただけ。
自分に向ける目線を
少し緩めるだけで、
気持ちはだいぶ楽になる。

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